http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000048-mailo-l21
笠松町の松波総合病院は26日、小腸を撮影する長さ26ミリ、直径11ミリのカプセル内視鏡による検査を導入したと発表した。小腸は長く曲がりくねっているために内視鏡検査が困難だったが、カプセル内視鏡を使えば患者の苦痛もなく、より鮮明な画像で小腸内の病変を確認できるという。 同病院によると、カプセル内視鏡には医療用小型カメラが内蔵され、錠剤のように水で飲み込み、小腸内を移動しながら1秒間に2枚ずつ、8時間で約5万5000枚の画像を撮影できる。 最新健康情報は・・・人気blogランキングへ。 体内のカプセルから発信される信号を受信して画像を見ることができる。病院にとどまる必要はなく、カプセルは使い捨てのため、病気感染のリスクがない。03年から大学病院など全国16施設で臨床試験が行われてきた。 同病院は19日に初めて20代女性にカプセル内視鏡を使用し、小腸の病変を確認できた。1カプセル10万円で諸経費も含めて13万8000円かかるが、近く健康保険が適用され、本人負担は減る見込みという。【鈴木敬子】 6月27日朝刊 ◆健康関連ブログ記事 関連のブログ最新記事はありません ◆健康関連の無料のレポート情報 関連のレポートはありません 健康 スポンサーサイト
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